年末から、京都、広島の全国でも強豪クラブや福岡県のクラブを通して、学んだ事がかなりたくさんあります。
①クラブの監督、コーチは先ず資格の講習を受けるべき。それは、資格の為ではなく、ジュニア期の正しい指導を身に付ける為です。
ジュニアコーチの資格を取ると、日本陸連から定期的に指導要綱などが送付されて来ます。それを真摯に熟読すると、どんな練習がベストか?またメンタルな指導についても学ぶことが出来ます。(今、結果を求めたり、責めたりしてはいけない)
子ども達にとって大事な事は、今ではなく5年後、10年後それ以降でも続けられて、徐々に結果(記録)が伸びて行く事です。
②走らせ過ぎない事。東広島TFCのアップがジュニア期の理想です。それは、ドリルの中で、これでもか!というくらいに股関節、肩関節の可動部ドリルを行なってありました。
福岡県のクラブが東広島TFCに今回負けたのは、練習量ではなく、指導法です。
③福岡県小学生指導者研修会(年末)にも、強豪(古豪)クラブ監督の参加が少ない。
監督自らが、もっと指導方法を探求して学んで欲しいです。
子どもたちの為に、出来る事はやりましょう!
なかじゅには
今日の練習からジョグの距離を減らして、ドリルの見直し、変更をします。